400
- 解を求め何を求む
- 星屑を飲み込む
- 愛してやまない心の音
- 君のための生
- 思考にそった言葉
- 深さ何ミリ脳みそ
- 冷たい手を心臓を
- ミルフィーユの間に苦悩
- 嘘つきな君に接吻
- あなたは何も知らないから
- それでいいのと泣いてた
- 日の光を浴びて育った毒
- EATME(私という栄養をあなたに)
- 手のひら一杯のゴミ
- 嫌なものを見て
- 伸ばしすぎた劣情がやがて剥がれる
- 温存されている悪夢
- 終わりなんかない(それは希望か絶望か)
- 怖い怖いと墓の中から泣き声
- 存在すらしないものを
- 手に入れた(壊したの間違いでは)
- いっそいなくなれ
- 忘れた何もかもは未だ息をする
- 手中で今も動く暖かな肉
- 君の歪みを治そうとして壊したの
- 僕の中の君に殺された(またの名を思い出)
- 僕の消えた世界で君はなにを見つける
- 何にもなりたくないよ
- 懇願する君はまるで手遅れ
- なにも聞こえない(この心音すら)
- 揺るがすような言葉は掴めないから
- 誰かと隔てる薄い壁をスプーンで壊す
- ためらう指が行き場なし
- 甘い蜜を吸って甘い夢をみてろ
- 誰もがつかない嘘を君はつくから
- クズは星になれるか?
- 死因は胸一杯の愛が破裂
- 冷えた弁当と君を食す
- ゴミ(思い出)は君が片付けてくれ
- 声をなくした嘘つき
- こんなにも苦しいからいっそ締めて
- 何も手に取れなかった子供
- 寿命は視えている
- 貴方だけに贈る嘘を
- 粗末を着飾る石
- ない夢をみさせて
- 曇りガラスに映る未来
- 電車に揺られて一年と半分
- 僕はどこにいくんだ?
- 君の面影にさよなら
- 泣き腫らして落ちた星
- まるでなにもないみたいなんだ
- 君の声だけを聞くよ
- 君の翼の羽一枚にもなれやしない
- 一番星になれなくて
- しらずして芽生えた芽
- とても綺麗とは呼べない心臓
- 空舞う君を撃ち落とす
- 嘘だろ?冗談だろ?(ほんとだよ。真面目だよ)
- 犬が人になれないなら僕が犬になろう
- 人生終わりのチャイムが鳴った
- さあおやすみ
- ささやかな愛をほんの少しだけ
- 爪が君を切り裂く
- 草原に一人、世界に一人
- 重苦しいほど歪んだ心臓
- これを愛と呼ぶにはおこがましい
- 誰も彼もがそっぽ向く
- 真実だけを見破れ
- いやなゆめをみた
- 時を刻む砂(一刻一刻と嵩は減る)
- 丸ごと壊してしまえば
- どれが夢だか言い当ててごらん
- 破裂した心臓は脈打つのを止めない
- 涙でコーティング
- 愛を思い知らされた
- 息を吹き返すかすかな音が
- そっと箱にしまった壊れた玩具
- もう君じゃないんだろう?
- あべこべ矢印どこへ向かわす
- どっちつかすひとりぼっち
- だからいらないと言ったのに
- 闇が闇を照らす
- どうか安らかに眠らせて
- 混ぜたら戻せない
- 再起不能になるまで壊して
- とめどない深紅
- 始めから知っていた末路
- バッドエンドにしたくなくて
- 死なない感情があるとしたら
- 猫に小判、君に愛
- 崩れた二人の砂の城
- 死んだからわからない
- 愛を忍ばせて
- ティーポットの中で泳ぐ
- 君で出汁をとった
- 黒で満たした胃袋
- 水と油が混ざったのなら、二人が一人になるだろう
- メリーゴーランドを廻す役目さ
- 三日間愛に漬けて造りました