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解を求め何を求む
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星屑を飲み込む
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愛してやまない心の音
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君のための生
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思考にそった言葉
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深さ何ミリ脳みそ
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冷たい手を心臓を
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ミルフィーユの間に苦悩
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嘘つきな君に接吻
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あなたは何も知らないから
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それでいいのと泣いてた
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日の光を浴びて育った毒
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EATME(私という栄養をあなたに)
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手のひら一杯のゴミ
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嫌なものを見て
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伸ばしすぎた劣情がやがて剥がれる
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温存されている悪夢
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終わりなんかない(それは希望か絶望か)
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怖い怖いと墓の中から泣き声
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存在すらしないものを
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手に入れた(壊したの間違いでは)
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いっそいなくなれ
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忘れた何もかもは未だ息をする
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手中で今も動く暖かな肉
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君の歪みを治そうとして壊したの
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僕の中の君に殺された(またの名を思い出)
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僕の消えた世界で君はなにを見つける
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何にもなりたくないよ
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懇願する君はまるで手遅れ
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なにも聞こえない(この心音すら)
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揺るがすような言葉は掴めないから
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誰かと隔てる薄い壁をスプーンで壊す
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ためらう指が行き場なし
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甘い蜜を吸って甘い夢をみてろ
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誰もがつかない嘘を君はつくから
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クズは星になれるか?
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死因は胸一杯の愛が破裂
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冷えた弁当と君を食す
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ゴミ(思い出)は君が片付けてくれ
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声をなくした嘘つき
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こんなにも苦しいからいっそ締めて
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何も手に取れなかった子供
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寿命は視えている
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貴方だけに贈る嘘を
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粗末を着飾る石
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ない夢をみさせて
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曇りガラスに映る未来
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電車に揺られて一年と半分
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僕はどこにいくんだ?
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君の面影にさよなら
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泣き腫らして落ちた星
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まるでなにもないみたいなんだ
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君の声だけを聞くよ
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君の翼の羽一枚にもなれやしない
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一番星になれなくて
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しらずして芽生えた芽
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とても綺麗とは呼べない心臓
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空舞う君を撃ち落とす
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嘘だろ?冗談だろ?(ほんとだよ。真面目だよ)
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犬が人になれないなら僕が犬になろう
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人生終わりのチャイムが鳴った
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さあおやすみ
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ささやかな愛をほんの少しだけ
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爪が君を切り裂く
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草原に一人、世界に一人
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重苦しいほど歪んだ心臓
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これを愛と呼ぶにはおこがましい
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誰も彼もがそっぽ向く
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真実だけを見破れ
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いやなゆめをみた
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時を刻む砂(一刻一刻と嵩は減る)
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丸ごと壊してしまえば
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どれが夢だか言い当ててごらん
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破裂した心臓は脈打つのを止めない
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涙でコーティング
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愛を思い知らされた
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息を吹き返すかすかな音が
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そっと箱にしまった壊れた玩具
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もう君じゃないんだろう?
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あべこべ矢印どこへ向かわす
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どっちつかすひとりぼっち
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だからいらないと言ったのに
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闇が闇を照らす
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どうか安らかに眠らせて
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混ぜたら戻せない
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再起不能になるまで壊して
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とめどない深紅
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始めから知っていた末路
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バッドエンドにしたくなくて
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死なない感情があるとしたら
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猫に小判、君に愛
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崩れた二人の砂の城
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死んだからわからない
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愛を忍ばせて
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ティーポットの中で泳ぐ
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君で出汁をとった
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黒で満たした胃袋
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水と油が混ざったのなら、二人が一人になるだろう
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メリーゴーランドを廻す役目さ
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三日間愛に漬けて造りました